「事業スケール」と「ケイパビリティ」を的確に伝え、企業価値を立体的に示すサイトへ進化
NTT都市開発様は、都市開発・不動産事業を幅広く展開し、街づくりを通じて持続的な都市の発展に寄与されている総合デベロッパーです。当社では 2009年より継続してコーポレートサイトのリニューアルを担当しており、今回で2度目のご支援となります。
今回のリニューアルプロジェクトでは、現行サイトにおける情報構造やデザイン面の課題を整理し、企業としての信頼性・ケイパビリティをより確実に発信できるコーポレートサイトへ刷新。
企画提案・要件定義をはじめ、デザイン/開発/コンテンツ制作といった制作全般に加え、公開後の運用支援まで一貫して担当しています。
プロジェクト背景・課題
既存サイトの運用を続ける中で、時間の経過とともに表示速度や操作性に関する課題が顕在化してきました。
特に、トップページから事業内容・物件情報などの詳細ページへ十分に誘導できていない場面もあり、導線改善の余地がうかがえたことから、サイト全体のUI・UX改善を軸に、詳細ページへのスムーズな導線設計とパフォーマンス最適化を図ることをテーマとし、事業の魅力をより的確に伝えられる構成・デザインへと刷新することを目的に、リニューアルプロジェクトを推進しました。
成果
デザイン・UI・コンテンツの一体的な最適化によって、企業理解の深化とブランド発信力の強化を実現。
コーポレートサイトとしての役割を、より効果的かつ持続的に果たすプラットフォームへと進化しました。
プロジェクトにおける取り組みと工夫
情報構造の再編により、企業活動の価値をより伝わりやすい形へ
NTT都市開発様には、所有する不動産を拠点としたコミュニティ形成・地域活性化や、ホテル事業への進出など、外部へ積極的に発信すべき取り組みが数多くあります。
前回のリニューアルでは、「建物を作って運営する企業」という従来イメージから脱却し、同業他社との差別化をどのように図るかが重要な課題でした。
そこで、情報整理と見せ方の再定義から取り組み、事務的な報告に留まりがちだったコンテンツを、企業の理念や取り組みの背景が伝わるよう、発信基盤の方向性を再整理し、情報の見せ方を刷新しました。
今回のリニューアルでは、こうした成果をさらに発展させ、より広い領域を対象にサイト全体の構造を見直しました。
特に重視したのが、ナビゲーションの再設計です。多様なユーザーが目的の情報に迷わず到達できるよう主要導線とページ階層を再編したほか、事業紹介配下に点在していた多数の実績ページを、地図を用いたインデックスページとして体系化。事業理解の促進とスムーズな回遊を実現しています。
さらに、モバイル端末での閲覧性向上に向け、レスポンシブ対応や表示速度の最適化にも注力し、あらゆる環境でストレスなく閲覧できるサイト体験へと進化させました。
企業の信頼性を体現するビジュアル表現
同社の理念を視覚的に表現するため、白を基調としたクリーンで開放感のあるデザインを採用。
写真を効果的に用いることで、都市開発事業のスケール感や誠実なブランドイメージを際立たせています。
また、Webアクセシビリティに準拠しつつ、文字組みや余白を緻密に設計し、機能性とデザイン性の両立を図りました。各地のプロジェクトやオフィスビル・商業施設をはじめとする各事業を紹介するコンテンツでは、日本地図を用い、視覚的に事業の広がりを感じられるデザインを採用。
地域軸での情報探索を促すとともに、事業展開の多様性を直感的に伝える工夫を行いました。
事業の多角性と価値創出を伝えるストーリー設計
オフィスビル・商業施設・ホテル・住宅・グローバルなど多岐にわたる事業を整理し、各領域の特徴をユーザーが理解しやすい体系的な構成へ再編集することで、同社の強みと社会的価値を一貫して訴求しました。
また、全国各地で開発中のプロジェクト紹介やトピックス、同社の街づくりに関連するページを通じて、
クライアントや地域社会への取り組み姿勢と持続的な成長のビジョンを自然に伝える構成としています。
Webアクセシビリティ対応により、誰もが使いやすいサイトへ
多様なユーザーがストレスなく情報にアクセスできる環境を目指し、
色のコントラスト・文字サイズ・ページ移動のしやすさといった基本要件を最適化。
必要な情報へ迷わずたどり着ける閲覧環境を整備することで、
Webアクセシビリティの向上を図りました。
あわせて、国外への情報発信に向け、翻訳ツールの選定をサポートしています。

本プロジェクトは、NTT都市開発株式会社様のWebサイトにおけるインフラ・保守を担当されている
株式会社コンピュータマネジメント様からのご依頼を受け、
当社マイクロウェーブクリエイティブがサイトリニューアルを担当いたしました。
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