"問い合わせ"と"価値発信"を創生する日本電子だけのマーケティングプラットフォームへ
日本電子株式会社様は、電子顕微鏡や、物質の分子構造を原子レベルで解析する核磁気共鳴装置(NMR)をはじめとする製品の世界的シェアを誇り、業界のリーディングカンパニーとして科学技術・社会の発展に貢献する、ハイエンド機器のプロフェッショナル集団であり、業界を牽引していくのにふさわしいサイトを目指して
リニューアルを実施されました。
前回のリニューアル後、サイト内の情報量やコンテンツが増加し、サイト構造が複雑化していた為、ユーザーが目的のページに辿り着きやすいよう、サイト構造を整理・刷新しました。
また、企業サイトに不可欠なサステナビリティに関するコンテンツを拡充し、リード獲得を強化するためにお問い合わせの導線を確保。マーケティングプラットフォームとして機能するサイトコンセプトを体現しました。
プロジェクト背景
- サイト内の情報構造が複雑化してしまっており、ユーザビリティが低下している。
- 製品情報などのサービス訴求とブランディング要素が混在したサイトとなっており、サイト構造の整理を行う必要がある。
- SDGsやCSRを意識した社会貢献活動を行っているが、サイト上で積極的な情報発信ができていない。
制作ポイント
- メガサイトであるためナビなどの導線設計を構築。
- お問い合わせ数の向上のため、CTAの最適化を実施。
- 「新製品」「最新ニュース」「イベント」などの更新情報をユーザーが見つけやすいよう、最新の情報を目の届く位置に配置。
- グローバルサイトを日本語ドメイン(co.jp)からグローバルドメイン(com)に変更し、多言語化を実施。
- 多様な更新を可能にするため、幅広い範囲をCMS化。
成果
- 利便性の向上、キャッチコピーにより、業界を牽引していく力強さをアピール。
- ユーザーのモチベーションを促進し、問い合せにつながるサイトに改善。
- アイデンティティを伝え、社会的価値訴求及び信頼感を醸成させるサイトを実現。
ヒューリスティック評価やサイト解析からスタート
ヒューリスティック評価等、現状のWebサイトの調査を実施。
ユーザーがどのようなタイミングで問い合わせに至るのかのフローを作成し、そこからブラッシュアップしながらどのようなところに導線を置いていくのがふさわしいかを日本電子様とマイクロウェーブクリエイティブで議論しながらリニューアルを進めました。
サーバーのリプレイスにより業務パフォーマンスが向上
Movable Type クラウド版のサーバーにすることで、定期的なアップデートが可能になり、CMSとの一体感が出てパフォーマンスが向上し、何か問題があった時の解決がスムーズになりました。また、スピーディーに課題を提案/解決できるマイクロウェーブクリエイティブのプロジェクト体制を構築しました。
制作サイト一覧